瞬間の予感

今月末の岡山プログレスに向けて、あれやこれやと慌ただしくなってきた今日この頃。
神戸、秋田のプログレスは参加ダンサーは2人だったが、岡山からフルメンバー5人となる。そのため振付補との事前クリエーションもぼちぼち始まり、さらに岡山からは衣装、音楽、照明も入ってくるので、各パートが一気に動き出している。
秋田公演からあまり休む間もなく、先日記事に掲載した奇妙なバランスとやらは確実に傾いていて、堰を切って流れ出す予感が背中を後押ししつつも、未だ足場の確認に余念がないといったところ。
でも、その瞬間はもうすぐだろう。
時刻は19時05分を回った。窓の外では秋の虫が静かに歌っている。明日は台風が接近するらしい。
嵐の前の静けさに、不思議と身体が馴染んでいる。